トーホーは、子会社のトーホーストアの全保有株式92.8%をコノミヤに譲渡することを決定した。競争激化で事業規模が縮小する中、従業員の雇用維持や店舗の存続を実現するため、譲渡が最善と判断した。譲渡価額は未確定で、譲渡予定は2023年4月以降~5月末までに変更された。M&Aアドバイザーとしては、トーホーが事業再生に向けた決断をしたことを評価し、コノミヤとのシナジー効果を期待する。